ロエロ地区を代表する作り手モンキエロ=カルボーネが、ロエロ地区の土着品種アルネイスを用いて産み出した、驚くほど上質な白ワイン。
アルネイス発祥の地とされる「レネージオ」(モンキエロカルボーネが全て所有)と、代々引き継がれてきた「タノーネ」という2つの畑から、最良のアルネイスが収穫されます。
非常に凝縮された葡萄から果実味、華やかな香りの白ワインが造られます。
2018年2019年と2年連続 ガンベロロッソ最高賞 トレビッキエーリを獲得 アルネイス種では初めての獲得です。
◆州 ピエモンテ ◆色 白 ◆アルコール度数 13.5% ◆容量 750ml ◆ワイナリー情報 バローロやバルバレスコ地域が有名なピエモンテにおいてモンキエロカルボーネがあるロエロ地区は、砂質土壌に由来する優しいタンニンと柔らかい果実味が特徴の、イタリアで最も注目されているワイン生産地域の一つです。
先代オーナーのマルコ=モンキエロは著名ワイナリーのコンサルタント醸造家として活躍、その後、90年代初頭に生まれ育った土地へ戻り、自らの経験を形にするためにワイナリーを設立しました。
現在は後継者である息子フランチェスコが後を継ぎ、妻のルクレッツィアと2人で、伝統を受け継ぎながら、新しい時代を見据えたワイン造りをしています。
05年にDOCGに昇格したネッビオーロとアルネイスを中心に、バルベーラやエリアの農家と組んで成功させたモスカートダスティなど常に新しい事に意欲的に挑戦しています。